見守り契約

遠隔地に住む高齢のご両親をお持ちの方や、おひとり様・ご夫婦で暮らす高齢の方にとって、
「もしもの時にどうすればいいのか」「認知機能が低下したらどうしよう」といった不安は尽きません。
ご家族としても、ご両親が笑顔で生活できているのか、不安に感じることがあるのではないでしょうか。


 そんな時に安心をお届けするのが、行政書士による「見守り契約」です。
定期訪問やご家族への報告を通じて、ご本人様とご家族に安心をお届けします。
さらに、社会福祉士として、福祉の視点を加えることで、
法律と福祉の両面からご本人様の日常を支え、より安心で幸福な暮らしを実現します。


寄り添いながら、あなたとご家族に“安心”をお届けします。



こんなことでお困りではありませんか?


✓ ひとり暮らしで、もしもの時に相談できる人がいない


✓ 高齢の家族が心配だけれど、離れて暮らしていて見守れない


✓ 認知機能が低下したとき、生活や契約ごとをどうすればいいか不安


✓ 将来の生活や介護について、信頼できる専門家に相談したい


✓ 要介護認定を受けるほどではないけれど、一人暮らしの親が心配




そんな時は見守り契約を考慮してもいいかもしれません。

離れて暮らすご家族に、定期的な報告で安心をお届けします。


認知機能が低下した場合に備え、生活や契約に関する不安をサポートします。


介護や将来の暮らしについても、福祉の視点で寄り添いながら一緒に考えます。

緊急時の駆けつけ対応や付き添いをします。

※別途費用がかかります



見守り契約の内容

定期訪問
月1回自宅を訪問し、生活状況を確認します


安否確認・健康状態の把握
ご本人の生活状況や健康状態を観察します。異変が疑われる場合は速やかに関係機関と連携します


ご家族への報告
訪問の結果をメール・LINEなどでご家族へ定期的に伝えます


生活上の相談対応
本人からの生活・福祉・法的な相談を受け、必要に応じて助言や関係機関との調整を行います


緊急時の対応(※別途費用)
ご本人またはご家族からの要請により、入院その他の緊急事態が発生した場合には、可能な範囲で駆けつけ対応を行います


同行支援(※別途費用)
役所・病院などに同行をご希望の場合、必要に応じて支援いたします

※見守り契約は、あくまで「定期的な安否確認とご報告」が主な内容です。生活支援や介護サービスそのものは含まれておりません。
必要な場合には外部サービスの利用をお勧めいたします。なお、外部サービスに関するご相談や契約の支援は承っております。


費用の目安

ご相談
初回相談 無料
2回目以降のご相談 5,000円(1時間あたり)


見守り契約
契約書作成費用 33,000円
月額報酬 11,000円


オプション費用
緊急時の駆けつけ 10,000円/回
病院・外出同行 5,500円/時間


※上記費用のほか、交通費・公証人手数料(11,000円)などの実費がかかります。



ご不安に合わせて選べる各種制度・契約のご案内

年齢に応じた能力の変化によって、ご利用をおすすめできる制度は変わってきます。
「今は元気だけれど将来が不安」という方から、「判断能力が低下してきた場合」に利用できる制度まで、さまざまな仕組みがあります。
ご自身の状況に合わせて、適切な制度を選び活用することが大切です。


見守り契約

定期連絡や定期訪問で健康や生活状況を見守ります

財産管理契約

高齢や判断能力の低下に備え、本人が信頼する人に自分の財産の管理や支払いなどを任せる契約です。

任意後見契約

あらかじめご本人が選んだ「任意後見人」に、契約で決めておいた内容に沿って、生活や財産の管理を任せることができます。

死後事務委任契約・遺言・相続

亡くなった後の手続きを信頼できる人に任せる契約や、財産の分け方や希望を残し引き継ぎます


各段階に応じたご相談も承っております。お気軽にご相談ください


対応地域

埼玉県を中心に対応しております。
遠方からのご依頼も可能ですが、その際の交通費はご負担いただく場合があります。ご了承ください。



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